戸隠
その昔、天照大神が素盞嗚尊の乱暴に怒って岩戸に籠ってしまいました。神々の歌や踊りで天照大神は岩戸から出てきますが(天の岩戸開き)、その岩戸にまた天照大神が入ってしまわぬよう天手力雄神(アメノタヂカラオ)が岩戸を下界に投げ捨てた際に落下したのが戸隠山といわれています(岩戸伝説)。
戸隠は日本の神々の伝説が息づく神秘的な場所です。有名な戸隠神社はそんな天の岩戸開きに関連する神々を祀る5つの社からなっています。戸隠の伝説や昔話を読んでから訪れるとより楽しめるかもしれません。
戸隠山を望む鏡池は、風のない日は文字通り鏡のようになり四季折々の山の色合いを映してくれます。
また、戸隠は言わずと知れた蕎麦処ですし、素朴な竹細工も有名です。
パンセではそんな見所満載の戸隠の地元ならではの楽しみ方やモデルルートのご提案もしています。
パンセからのアクセス
パンセから戸隠へは車で約1時間半程度です。
白馬から戸隠に向かう国道406号線はカーブの多い山道ですが、景色がとてもきれいです。山道の苦手な方は長野市経由のルートもあります。いずれも所要時間は同じくらいです。
戸隠のギャラリー
クリックすると拡大します