栂池自然園

「いちばん美しいところ」 − それが栂池自然園のテーマです。

中部山岳国立公園内に位置する日本有数の高層湿原として知られる栂池自然園は、冬は数メートルの深い深い雪に覆われた凍てつく世界となって決して人を寄せ付けません。ただ、その長い冬が終わると同時に、短い春・夏の時間を誰かに奪われまいとするかのごとく、美しい草花が競い合うように咲き乱れる楽園へと一気に姿を変えます。

ミズバショウ(水芭蕉)、シラネアオイ、チングルマ、ニッコウキスゲ、サンカヨウなどが6月初めから咲き始め、9月〜10月初旬の紅葉までの短い間に数えきれない花々を楽しむことができます。その日に日に変化する様子は、何度訪れても決して我々を飽きさせることはありません。

そして秋にはナナカマドやカエデといった紅葉樹が一斉に色づき、落葉の後に見られるダケカンバの白い木肌が笹の緑の上に浮き上がる様子はまさに息を呑むように美しく静謐な光景です。

春・夏・秋いつ訪れても本当に美しい、まさに「いちばん美しいところ」です。

パンセからのアクセス

パンセから栂池パノラマウェイゴンドラ乗り場まで徒歩約7分。

ゴンドラ(20分)とロープウェイ(5分)を乗り継げば栂池自然園です。

料金、運行予定等はパノラマウェイの公式サイト(外部サイトが開きます)をご確認ください。

栂池自然園の開園期間は、通常6月1日〜10月31日です(気候等の影響で変更になる可能性があります)。

なお、栂池自然園は1km(約1時間)から5.5km(約3.5時間)までのいくつものルートがありますので、体力や装備によってそれぞれの楽しみ方が可能です。

また、栂池自然園公認ガイドの制度もあります。ガイドさんに教えて貰いながら一緒に歩いていると本当にたくさんの花が咲いていることに驚きますが、ガイドさんと別れた途端にそれまで咲いていた花がどこかに身を隠してしまったのではないかと思ってしまうほど花を見つけられなくなるのは不思議なものです。それほどガイドさんは普通では見逃しそうな花の場所まで熟知しています。一度はガイドさん付きで歩かれることをおすすめします。ガイドさんの紹介もパンセまでお問い合わせください。

栂池自然園のギャラリー

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